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本作の主人公。
どこか影を感じさせる表情をした青年。
たった一人の肉親である妹のヨナを、とても大切にしている。
妹の病を治すために旅に出るが、ヨナを大事に想うあまりに
時折荒んだ粗暴さが言動に垣間見えてしまう。
左半身をマモノに侵されている、「マモノ」憑きの女剣士。
両性具有であることを幼いころからいじめられ続けた反動と、
左半身のマモノの侵攻を防ため、露出の激しい服装を好むようになった。
見た目に反して、口も態度も粗野で乱暴、大ざっぱで大飯食らい。
手にした2本の刀で、向かってくるマモノを切り刻む。
とある出来事をきっかけにニーアと出会い、
共に旅するようになる「封印の書物」。
世界のすべてを知り尽くしたかのような博識さを披露する一方で、
実はおとぼけな一面が多く見られる、憎めない存在。
記憶の一部をなくしているようだが、その正体は不明。
とある出来事をきっかけで、ニーアと旅することになる、
ガイコツの様な姿をした謎の生き物。
ふわふわと空中を漂いながら強い魔力を操り、
ニーアの戦いをサポートする。
ニーアの村に住む、双子の姉妹。
ニーアとヨナの良き理解者である。
ポポルは村の図書館の館長を務めており、物静かで温和な女性。
言葉も丁寧で優しいが、どこか芯の強さを感じさせる。
対するデボルは溌刺とした活発な性格で、
歌をこよなく愛し、よく村の噴水で歌っているようだ。
兄を想い、兄の為に頑張ろうとする健気な少女。
生まれつき病弱な上に、世界に蔓延した奇病「黒文病」に侵されてしまう。
そのかわいらしい容姿と健気さからか、
周りの者は知らず知らずのうちに惹きつけられ、巻き込まれる、天然魔性の少女。
掟を尊ぶ「仮面の街」を統べる若き王。
義理堅く、民の不安解消の為に単身危険区域に乗り込んだり、
水不足やマモノの脅威に心を痛め真剣にどうするべきかを考えている、
誰よりも民を想う心優しい王である。
ただし、仮面の人々にとっては何よりも大事な掟を破る回数は、誰よりも多いようだ。
掟を尊ぶ「仮面の街」の少女。
声を出す事が出来ず、幼い頃に奉公としてこの仮面の街に出されたらしい。
掟だらけの街に戸惑っている時に仮面の王と出会い、
その際聞いた「自由を知るために掟がある」という言葉を心の支えとして生きてきた。
誰にでも優しく大人しく控え目だが、芯の強さを併せ持つ。
カイネに助けてもらった事と元々の優しさから、
街で戸惑うニーア達に親切に接してくれる。
洋館で執事に守られて暮らす少年。
優しく穏やかな心の持ち主だが、見たモノ全てを石に変えてしまう力を持つ。
自分の力に強い罪悪感を抱えているが、
いつか石化させることなく自分の目で様々なものを見たいと思っている。
そんな特殊な力を持つ自分を受け入れてくれたニーアには、特別な親愛の情を感じているようだ。
ただし、他人の気持ちには少し鈍感な一面も。